Spera's maternity diary📄🖋

子宮頸管無力症で2人切迫死産・現在2018/5/11出産予定日の3人目妊娠中(14wで子宮頸管縫縮オペ済み)

2018.11.18 15w1d


朝起きると痒みはあるものの、

体を冷やさない為に昨晩脱いでいた

弾性ストッキングやズボンを履き

1日が始まる気合いを入れます。

 


空いている時間に最低でも自分の誕生日月の

3月までお腹に居て!と祈りながら

カレンダーを見つめていました。

 


すくすくと育っていく我が子に

母性本能を育てれ微笑ましく思う一方で、

罪のない我が子がいつ出てくるかわからない

そんな恐怖の元もう諦めかけた頃に

私たち夫婦の元へやってきてくれた。


なぜそんな優しい愛らしい我が子を

苦しめないといけないのか、

可愛い我が子に安心して居てられる場所を

作ってあげられないのかと嫌悪感が

私の脳内を駆け巡りどうすることも出来ず

運・神様に任せるだけの無力な私に

我が子はどう思うのだろうか。と、

虚しさや切なさや情けなさが

私にドッとのし掛かります。

 

 

病院は確かにストレスを感じます。


自分だけの為なら何としてでも

退院しようときっともがくと思います。


でも、我が子の安全の為なら後4ヶ月ですら

入院していてもいいと思えるのです。


15wと言えど私の中ではとてつもなく大事な

大切な存在が私の中に宿っていて

こうしてる今もなお心臓を打っているのです。

 

小さな心臓でも見る度、聞く度に

母性本能を掻き立てられ頑張れます。

 


そんな思いが駆け巡る中、

雨のせいなのか便なのかガスなのか

お腹が窮屈に感じ不安もよぎります。


大人しくする事は簡単なのに

その分いくつもの不安や最悪な事態を

思い出してしまいます。

 


ご飯を食べてDVDを見たり、

塩分を欲しているのかじゃがりこ

とても美味しくてムシャムシャ食べました。


お向かいさんともお喋りをして

雨で冷たい風を浴びながら

まったりした時間を噛み締めます。

 


夕方になり、母と妹が来てくれて楽しい時間と

お菓子やドリンクの差し入れに

家族とは言え女子会状態で笑顔が溢れます。

 


その後はご飯を食べ食後のマグミットに

アプリゲームをしてのんびりとくつろぎます。


今日は便も少量ながら朝昼晩出て絶好調です。


ですが、やはり痒みがあるので

蕁麻疹や湿疹や肌の炎症などに大丈夫な

市販の薬を至る所にたっぷり塗り

耐え凌ぎます。

 

主治医がいない日なので、

主治医が来るまで待つか耐えれなければ

皮膚科の先生にもかかるかとの選択で

主治医を待つことにしました。

 

なのでそれまでは市販の薬で対応ですが

市販といえどスッとして過ごせました。


そして膣剤を入れて就寝。