Spera's maternity diary📄🖋

子宮頸管無力症で2人切迫死産・現在2018/5/11出産予定日の3人目妊娠中(14wで子宮頸管縫縮オペ済み)

2018.11.26 16w2d


今日は点灯前の起床です。


夜間のお手洗いは2回ほどと少なかったので

相当熟睡できて頭もスッキリしています。

 


朝食を食べてまったり朝の風を浴びます。


仰向けになっていると胎動らしきポコポコが

薄っすらと感じられました。


何をするでもなく携帯を見たりしていましたが

やはり胎動となるとそちらに

神経を尖らせてしまいます。

 


ボケッとしていると看護師さんが

リトドリンを新しいのに変えたり、

担当看護師さんが変わったりして

お昼過ぎまではまったり何するでもなく

時間を潰しました。


母と妹が来てくれたのでお喋りを楽しんで、

ご飯を食べたらまたまったりしました。

 

毎日同じことの繰り返しで、

まったり時間を過ごすと言う名の横になり

携帯と睨めっこする日々です。

 

お陰様でアプリのパズルゲームなど

レベルが着々と上がってきましたが、

アプリの"トツキトウカ"という妊婦アプリも

毎日チェックするのも日課です。

 

妊娠何ヶ月とか何週とゆう区切りがくるまで

まだかまだかと見ているだけですが、

早く週数は進んでほしいものの

出て来られるのは困るので複雑な睨めっこ。


そして膣剤を入れて眠りにつきました。

 

2018.11.25 16w1d


やはり夜はちょこちょことお手洗いへ。

 

点滴の流量が増えたからとかではなく

まだ赤ちゃんが下ら辺にいるので

押されてからなと思われます。


朝食を食べ少しすると心音・血圧・体温など

測りに看護師さんが来てから主治医が来て

マグミットを追加で処方してもらい、

リトドリンは1A22に流量が下がりました。


「ビビりなので少しずつ下げますね!」と

笑顔で言い週明けには錠剤の予定との事です。

 


もうすぐです。もうすぐ退院です。きっと。

 


そして、ゲームをしたりDVDを見たり

いつもの暇潰しをしていると

母が来てくれました。


あれやこれやとお話しをして、

お菓子などの差し入れをもらい

看護師さんがきて胎動はどうか聞かれたので

朝以降感じないと言うと

母の前で心音を聞く事に。


母は喜んで旦那は羨ましがってました。

母子共に幸せものです。

 

そして数時間後に帰って行きました。


なのでまた夕食まで暇潰しをします。


それからはまたDVDとゲームに集中しました。


すると左の骨盤辺りにギューッと痛みが

ちょくちょく現れ、

生理痛のようなそうじゃないような。


ずっとではなくちょくちょくなので

様子を見ながら横になっていました。


そして最近はすっかり入院生活に慣れ、

病院のリズムになってきているので

21時頃目が冴えていても21時半頃になると

欠伸が出始めてとても眠くなります。


その為膣錠を入れるのは眠い中、

なかなかハードな作業なのですが

めげずに入れる日が続きます。

 

2018.11.24 16w


妊娠5ヶ月の安定期に入りました。


私としてはこれからが勝負の

"不安定期"の突入です。


ご飯を食べ、ベッド清掃に入ってもらって

張りの確認を取るために

少しの間モニターをつけました。


そしてまた長い一日をベッドで過ごします。


今日は午後1番にシャワーだったので

気晴らしにはなりますが、

それまでとそれからは風を浴びながら

ゲームをしたりしていつもと変わらない

少し慣れてきた時間を過ごします。


今日はまた点滴を下げて1A25になりました。


次は錠剤と言われながらも

やはり慎重に見てくださっているのか

少しずつ下げながら様子をみます。


シャワー後は昨日持って来てもらった

スープを飲んだり今日は温かいものを

沢山飲んで落ち着いていたのですが、

お昼過ぎからポコッポコと割と激しめに

心音を聞く場所辺りから違和感が。


これ胎動!て分かるぐらいのが

ようやく来てくれました。


温まって心地よかったのか

よくポコポコしていましたが、

ここ数日もきっと胎動だったかなと思います。


胎動には時間帯があるのか

気付けばポコポコしなくなってましたが、

今日から胎動に気を向けてみようと思います。


そして今日は何故か凄く時間が遅い。


もうそろそろ夜と思っても昼過ぎや夕方。


考え事してるのも何だし、

DVDを見始めたけど

一度遅く感じるともうずっと遅い。


やっとご飯の時間になりご飯を食べました。


その後は横になり、

またまったりと過ごします。

 


面会に旦那さんが来てる人を見ると

羨ましく思ったりします。


私の旦那は週1回来てくれますが、

話もそこそこに寝てしまうのが難点。

 

普段のお仕事での疲れや休みの度に見舞い、

そして不安の中なので一緒にいると

安心して眠れる。と言う事なのは分かります。

 

分かっていながらそう思うのも
来てくれてるのに贅沢な事ですが。


母も2日に1回来てくれて洗濯物を持って来たり

持ち帰ったり、差し入れをしてくれたりと

至れり尽くせりなのに。


旦那は私が他の妊婦さんよりも

入院期間が長い事、そして妊娠中の私は

働けないので頑張って働いてくれてるのですが

結婚して4年と言えど

恋しくなる時があります。


旦那が入院した事はないので、

したとしたら毎日のように来ると思うと

それは大変なのは分かります。


が、やはり寂しさからなのか

ふとそう思います。

 

2018.11.23 15w6d


今日は早く寝たのもあってか、

すんなり起きることが出来ました。


朝食を食べ薬を飲みお茶を入れに行き、

窓を開けて1日の始まりです。


看護師さんの「胎動どうですか?」の言葉に、

もうそろそろ分かる時期かと実感します。


そして、ここ数日はデイルームに出掛けて

暖かいお茶をよく飲んでいます。


体に染み渡る寒さになってきたなと

柄にもなくしみじみと季節を感じてみたり。


アプリゲームをしてあっという間に昼食。

 

食べてボケッとしていると看護師さんが来て

心音を聞かせてもらいました。

 

今日もとても元気です。

 


今日の看護師さんは凄く安心できる

母の様なベテランの看護師さんで、

「きっと今感じてるのは胎動やけど

ハッキリ分かるのはもうすぐかな?

神秘的やからね。入院してるのも後になれば

貴重な体験やから。」とおっとりした

安心できる声でお喋りしてくれました。

 

この看護師さん本当はかなりキツい性格で

看護師さんや助産師さん、患者さんにも

良くも悪くもかなりハッキリとした内容で

淡々と受け答えされる方なんです。

 

が、何故か私は凄く好きで

この看護師さんを見ると安心します。

 


そして母がきてくれて差し入れと、

またまた楽しいお喋りを堪能しました。


それからはゲームなどをして

就寝時になると膣剤を入れて寝ようかという時

斜めお向かいに新しい方が入られました。


窓際に優先的に入らない所を見ると

長期入院の方ではないとゆう事ぐらいしか

察しがつきませんが消灯時間を過ぎていたので

今日だけは電気が煌々と点いたまま

眠りにつきました。

 

2018.11.22 15w5d


籍を入れてから早4年の月日が経ちました。


私の誕生日は3/22で旦那の誕生日は5/22。


入籍は11/22で挙式は2/22で

夫婦の身長差も22cmという私達。


この子も4/22に出て来たりして

という話で盛り上がったりします。


今日はお向かいさんが退院される日で、

仲良くしていたので少し寂しい様な

心細い気持ちではありますが

お向かいは切迫さんなので

期間に誤差はあっても仕方ないものです。


そして私も2A14とまた点滴の流量が下がり、

退院も近いと思われゴールはそう遠くない事に

モチベーションも上がります。


そして部長回診で部長さんと一言二言交わして

お腹を押されて終わり、

またまったりと昼食まで何事もなく

DVDを見て過ごします。


そして今日はシャワーの日なので

午後1番に入れる喜びに浸ります。


そして斜めお向かいさんも

個室での母子同室が可能となった為、

またまた大部屋での個室状態になりました。


当日退院の方を除いても

5人を見送る事になりました。


主治医が来てくれた時には

週末にもう一段階下げて週明けに錠剤へ変えて

様子を見ながら退院かどうか

ゆっくり判断しましょうとの事だったので

明日で2週間になるとは言え

まだもう少し帰れそうにはないです。


そして夕食を頂きマグミットを飲み、

すぐさま横になります。


妊娠していなければ、

きっとする事はないだろう行為ですが

ずっと座っていることでお腹が張ってきたり

食事は何かと体力と気力を消耗します。


そして雨でない日は夜も窓を開けているので、

窓から吹く風が外の匂いと共に季節や時間を

感じさせてくれて「退院したら」なんて事を

ぼんやり考えます。


そのうち寝てしまい、

看護師さんが消灯前の見回りで

お薬を持って来てくれる際に起きました。


膣錠を入れ再び眠りにつきました。

 

2018.11.21 15w4d


今日は便やガスが溜まっているような感覚で

目覚めがあまり良くないのと、

デリケートゾーンがヒリヒリと痛痒い。


昨日の夜のような膣に痛みはないので

赤ちゃんには影響ないかなと少し安心だけど

傷付いてるとしたらと考えると

膣錠入れる際はもっと気をつけないと。


そして午前中に検診でエコーで見た我が子は

可愛すぎてもう既に溺愛モードです。


4Dでは良く動いていて、

初めは手で顔を隠していましたがクルッと

後ろを向いてしまったと思えば

恥ずかしいのかお尻を隠していました。


看護師さんや主治医からも可愛いねと言われて

誇らしい気持ちになったり安心したり。

 

それからも元気よく動いてくれてました。

 


そして嬉しい事に

少し痛みはあったが頸管は4cm以上で

リトドリンも2A18に下がって

このまま順調であれば

内服に変わるとのことです。


そして天気が良かったので

知らぬ間にうとうととお昼寝をして、

母が来てくれてマッサージして貰って

ご飯食べてまたゆっくり。


夜はデイルームに暖かいお茶を2回ほど

汲みに行ってほっこりDVDを見ながら

まったりと時間を過ごしました。


仰向けでボケ〜ッとしていると、

弱々しいながらもポコッと。


胎動の感覚は忘れていたけど

やっぱりそれらしい感覚があると胎動か?と

ピンとくるものです。


動き回ってるのをエコーで確認していたし、

だけどまだ早いしと

どちらにせよ幸せな悩みです。


そして膣剤を入れ就寝しました。

 

2018.11.20 15w3d


夜中から凄くトイレが近くて

トイレで目覚める、目覚めたらトイレを

繰り返し何度も何度もしていました。


病室内も朝は寒いのでそれもあるのかなと

毛糸のカーデとモコモコ靴下を装備します。

 

出来るだけ冷やさない為には手離せません。


そして、今日はシャワーの日です。


刺し変えの日だったので

左腕の違う脈に通してもらったのですが

僅か10分で漏れでパンパンになってしまい、

右腕に刺し直してもらいました。


もう腕はボコボコで針穴と痣だらけです。

 


そんな中お向かいさんは点滴が取れました。


私は取れずとも2A22に下げてもらいました。

ピークは4Aだった事を考えると経過は順調。

 


私の方が入院期間が長いですが

前回の件もあるので慎重にとの事です。

 


そして今日は旦那と仲良しの友達が

お見舞いに来てくれたので

また少し気分は晴れて楽しみました!


旦那が朝昼ご飯を食べてないとの事だったので

それが気がかりでしたが、今日から熊本県

義祖父のお見舞いに行くとの事で

その間に少しでも会えて幸せでした。


そしてDVDを見たりと

まったり過ごしていましたが、

お腹が突っ張るようなズキっとした

軽い痛みがあり心配で仕方なかったのですが

看護師さんによると週数的に

お腹が大きくなる痛みとの事で、

明日診察があるので張り止めは下げたまま

様子を見ることにしました。


明日頸管が短くなっていれば退院の話もなく、

最悪の場合妊娠までの半年間は

入院生活を余儀なくされると思うと

心苦しいですがあまり考えないようにしながら

寝るまでの時間をどうにか潰しました。

 

そしてその後は膣剤を入れて寝ました。